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さて、本日は「穆佐城跡」を完全制覇するために再登城。
助っ人「Bo君」とともに。
前回は、大きな空堀、そして土塁跡まで探索し力尽きています。
今回は、前回のように迷いに迷って歩き疲れるということもなく、土塁跡まで到着。
では、城跡の奥深くまで進入開始です。
Bo君とともに・・・。
緩やかな坂道を上り、
歩くこと数分で、
何やら遠くに案内板が・・・。
そして、一気に視界が開けます。
ここは、
主郭北側の曲輪。
立派な杉の木が立ち並んでいます。
主郭全体をくまなく散策した後に、さらに奥へ。
歩き進めていると、徐々に下り坂になり、
下り坂を下り切ったところに、
『堀切の底』 の案内板。
案内の通りに進んでいくと、
ここは、堀切の底。
大きな崖下を歩いているかのよう・・・。
この堀切の右側が、今まで歩いてきた曲輪の方角。(案内図のA地区とB地区)
この堀切の左側は、家臣団の屋敷が建っていた場所である「C地区」「D地区」があるらしい。
ただ、散策可能な道はこの堀切までとなっているそうです。
残念・・・。
さらに歩いていると、
写真のように密集した杉の木のある場所。
まるで、深い森の中のよう。
ここでBo君とひと休み。
その後、ここから数分歩くと、最初の登城口から逆側の北側登城口に出ることになり、
城跡周囲をぐる~~っと歩いて駐車場に戻りました。
「C地区」「D地区」も全て散策できると思っていたので、非常に残念。
おそらく整備する予定もないのでしょう・・・。(-_-;)
『国指定史跡』なのに・・・。
腹水・胸水・腎臓病専門 漢方カウンセラー西山の『薬匠堂 歴史探訪記』
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