掌蹠膿疱症に多い関節の痛み
薬匠堂では掌蹠膿疱症に関する多くのご相談を受けております。
その中でも、皮膚の症状以外に関節の痛みで悩まされている方が非常に多いのが特徴です。
いわゆる、掌蹠膿疱症性骨関節炎と言われ、胸骨や鎖骨などに症状が現れます。
皮膚の症状とともに、患者様にとっては非常に辛い症状のようです。
関節炎は炎症の度合いによって、その痛み方も変わってきますので、皮膚の炎症が強い方の方が関節の痛みも強い傾向にあります。
薬匠堂では掌蹠膿疱症を根本的に改善する為の漢方対策を行っておりますが、その中でも炎症を抑えるための対策は徹底して行います。
病院のお薬と違い、ピンポイントに作用する訳ではありませんので、皮膚の炎症以外だけでなく炎症がある部位には作用していきます。
その結果、皮膚の炎症だけでなく、関節の痛みが軽減する方が非常に多いのです。
最近対策を始めた方の中にも、鎖骨の痛みで苦しんでいる方がいらっしゃいましたが、1カ月の漢方服用で痛みが消失しました。(皮膚対策は継続中です)
他の患者様にも言える事ですが、皮膚症状の改善よりも先に関節痛が改善する方が非常に多いと感じます。
『掌蹠膿疱症は不治の病ではなく、改善する皮膚疾患なのです!!』