漢方対策後30日で潰瘍性大腸炎による症状が改善!
今回は潰瘍性大腸炎の経過報告です。30日の服用で症状が改善に向かい始め、現在はほとんど改善している状態です。簡単にご紹介させて頂きます。
≪患者様情報≫
■年齢:55歳
■性別:女性
≪今までの経過・ご相談内容≫
昨年の夏場に体調が悪化したため病院で検査したところ、潜血反応があった。その後、精密検査をしたところ潰瘍性大腸炎を疑われる。リアルダを処方され経過観察。しばらくは状態は安定し自覚症状もなかったが、3月から下痢が続き抗生剤の効果もなかったため、潰瘍性大腸炎が悪化していると言われる。
下痢が1日10回ほど続いていたため、ステロイドを処方されしばらくは落ち着いて胃tが、ここ最近また調子が悪くなっている。
≪現在の症状≫
■下痢が続く(1日10回)
■朝起きたら必ず下痢
■食事すると必ず下痢
■下血
■体重減少
≪現在服用中の薬≫
■リアルダ
■ステロイド
≪気になる体質≫
■冷え性
■肩こり、首のこり
■頭痛
■腰痛
■風邪を引きやすい
■舌の表面:白っぽい
■舌の裏側:静脈がハッキリ分かり、膨らんでいる
■水分摂取:750cc程度
≪対策開始後15日≫
漢方を飲み始めて15日経過するが、腹痛の程度や下痢の回数は同じ感じ。水下痢が泥状の便に変わってきたので、若干の変化は感じられる。
≪対策開始後30日≫
便の回数が10回→5回ぐらいに減ってきて、形のある便に変わってきた。血便もない。腹痛はまだあるが、痛みは明らかに軽減している。
≪対策開始後45日≫
便の回数が1日1回になり、下痢になることもなくなった!たまに少し痛むこともあるが、腹痛もほぼなくなった。
漢方の対策を始めて、15日を過ぎたあたりから効果が出始めました。便の回数が少なくなり、腹痛も徐々になくなり順調に改善していきました。45日目以降も順調に改善し、今では腹痛も下痢も全くなく、体重も増えてきているところです。今後も更に状態が良くなるように対策を続けていきたいと思います。