バセドウ病による辛い症状や血液データが劇的に改善!!
*服用の経過、効果の度合いには個人差がございます
≪今までの経過・相談内容≫
- 昨年バセドウ病(甲状腺機能亢進症)を発症する。
- 甲状腺機能亢進による諸症状もでているので、漢方対策して改善したい。
≪現在の症状≫
- 動悸がする
- 脈が速い
- 体重減少
- 手のふるえ
≪体質≫
- 夢を見ることが多い
- 運動は適度にしている
- 慢性的な肩こり・首のこり
- 動悸や息切れを感じることがある
≪1日の水分摂取量≫
- 1000ml
≪現在服用中の薬≫
- メルカゾール(抗甲状腺剤)
- アムロジピン(高血圧症・狭心症治療薬, 持続性Ca拮抗薬)
- ジャヌビア(選択的DPP-4阻害剤, 糖尿病用剤)
★対策前直近の血液データ
FT3 | FT4 | TSH | TSHAb |
9.18 | 2.25 | 0.010> | - |
AST | ALT | LD | ALP |
27 | 58 | 151 | 178 |
≪対策開始後30日≫
元々出ていた症状がかなり楽になっている。ふるえも軽減し、動悸を感じることもなくなった。
★1か月後の血液データ
FT3 | FT4 | TSH | TSHAb |
4.26 | 1.64 | 0.010> | 11.9 |
AST | ALT | LD | ALP |
35 | 75 | ― | 228 |
※ご相談を頂く一月前のTSHAbは22.1
≪対策開始後2ヶ月≫
対策前に出ていた、手のふるえ、動悸、脈が速いといった症状は全て改善された。
甲状腺ホルモンの数値も正常値になったため、先生も驚かれている。病院では甲状腺ホルモンが下がり過ぎないように、チラージンが処方された。
★2か月後の血液データ
FT3 | FT4 | TSH | TSHAb |
2.77 | 1.13 | 0.010> | ― |
AST | ALT | LD | ALP |
31 | 69 | ― | 224 |
≪考察≫
最初にご相談を頂いた時は、バセドウ病の症状も出ているため、機能亢進しているような状態が話すけでも分かるような状態。自律神経などの体質改善を含めて根本対策することで、1カ月の時点でも効果が現れ始め、2ヶ月が経過した時点でバセドウ病による症状は全くなくなるまで改善。
自律神経が自己免疫に強く影響することが、非常に分かりやすい症例。バセドウ病による症状が無くなったことで、他の体質的な部分が気になるようになり、現在は更に体質が改善するように対策中。