昨晩、外出してバタバタ忙しく動き回り、帰宅後も何やかんやしていると、
結局寝たのは午前3時半くらいになりました。
そして、目が覚めるとすでに12時過ぎ。外は快晴。
「あーーー、もったいないことをしたー! 半日損したーー!」
とわめいていると、家内が滝を見に行きたい、と言います。
ということで、我が家から1時間ちょっとの『関之尾滝』へと出発!!
この『関之尾滝』。
日本の滝 百選に選ばれている、幅40m、高さ18mの大滝です。
滝の上流には、国の天然記念物にも指定されている『甌穴(おうけつ)群』を見ることができます。
約34万年も昔の火砕流でできた地層に、霧島山地からの清流が流れ込み、
小さな石の破片がころがりぶつかることで、この地層に穴が開いて形成されたそうです。
幅80m、長さ600mの規模は、世界一とのこと。
さて、家を出てから約1時間後に到着。
この辺りは「霧島ジオパーク」といい、地質的な遺産の保護や観光を目的としたエリアのようで、
ジオパークの一角に『関之尾滝』があります。
立派な案内柱『日本の滝一〇〇選 関之尾滝』が入り口に見えます。
家内に、「さ!! 歩くぞーー!!」と、車を下りて入り口に向かうと、
「立入禁止」!!
よーーく見ると、
とのこと・・・。
1時間かけてここまで来たのにーー。 それも高速まで使って・・・。(-_-;)
入口前の売店の方に聞いてみたところ、滝の上流は見ることができるらしい。
で、滝の上流見学のために第2駐車場へと移動します。
そして、ここから、
川岸に下りていきます。
すると、
美しい川が見えてきました。
そして、
これが、『甌穴(おうけつ)群』の一部。
さらに上流に上ると、川一面をこのような岩が広がっているそうです。
では、上流へと歩を進めると、
台風の影響でしょうか・・・。 大木が道を遮っています。
大木をまたいで乗り越えたところで、
写真を一枚、パシャ!!
今日は滝を見ることができません。上流まで歩く気も失せてしまい、
「また今度来ようかーー!」ということになり、家路に着きました。
またいつか、雄大な『関之尾滝』をご紹介したいものです。
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