このような
看板を見た私たちは、「青の洞門」を訪れた後に「羅漢寺」に向かいます。
この『羅漢寺』は、645年インドからやってきた法道仙人が、強い霊気をこの地に感じ、
1体の仏を残したことから始まります。
現在、五百羅漢と千体地蔵など合わせて約3700体もの石仏が安置されています。
参道の入口付近にある「禅海堂」。ここは「青の洞門」を掘った禅海和尚が、当時使用していた
ノミやツチなどが展示されているそうですが、これは後々知った話。
この日、いよいよ時間に限りがあり、
急いで登ることにします。
歩いて本堂を目指す「登山道」と「リフト」がありますが、
迷わずリフトを選択。(ちなみに、往復料金800円)
山の中腹でリフトを下り、歩くこと数分。
岩肌に圧倒されるこの光景!!
これはスゴイ!!
写真では全く伝わらない驚愕の絶景!!
『写真撮影禁止』との貼り紙がありますので、写真はここまでですが、
五百羅漢をはじめとした3700体もの石仏にも圧倒され、一種異様な雰囲気を醸し出しています。
この日はここまで。
時間が無く帰らねばなりませんが、もう一度ゆっくりと訪れなければならない場所のひとつとなりました。
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