初めて「鹿児島県北部 出水市」にドライブ観光に行った時のこと。
とりあえず、神社を探す家内。
ちなみに、私の好きなフレーズは『日本三大○○』『日本一の○○』。
そして、見つけました!
『日本一の大鈴』がある「箱崎八幡神社」!!
この大鈴は、伊勢神宮御鎮座2千年・今上天皇御即位10年の記念事業として
平成10年11月に竣工。「成せば成(鳴)る。大願成就の大鈴」とのこと。
駐車場に車を止め、神社に向かっていると、
大きな鶴が迎えてくれます。
ここ出水市は、全国最大の「鶴の飛来地」としても有名です。
神社の境内に入ろうと歩いていると、
いきなり巨大な鈴が!
鳥居の下に見える鈴ではありません。その上に吊られている巨大な鈴!
高さ4m、直径3.4m、重さ5トン、らしいです。
この大鈴の横に、説明文が見えます。
『鈴のこころ』 (以下、原文)
鈴は古くから「鈴を転がす様」「鈴を張った様」などの、美しさを表現する言葉に多く用いられており、いかに鈴が人々にいとおしまれて来たかを窺い知る事が出来ます。また、神楽で見られる神霊を振るいたたせ、悪霊を祓う鈴や、風鐸・馬鐸や矛に取付けて鳴らし、悪霊や悪獣を追い払った鈴などの故事から分かる様に、昔から日本では鈴には邪を祓う力が宿ると信じられております。
このように人々の生活に古くから溶け込み、親しまれて来た鈴に長命開運の象徴であり、鶴の里いずみならではの鶴の親子が飛び交う姿をうつしとった、誠におめでたい日本一の大鈴でございます。この大鈴に響き渡る清らかな鈴の音を心安らかにおききになりながら、心願成就をご祈念下さい。
さて、境内に入った私たちは、まずはお参りを。
その後、散策していると、
な、なんと!
もっとバカでかい鈴が!!
この鈴は、高さ7.5m、直径5m、重さは不明、とのこと。
そして、この鈴の中に入れるのですが、内部には様々な展示をしており、もう1つの日本一を発見!!
『日本一 小さい鈴』
本日、2つ目の「日本一」。
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