高千穂峡・真名井の滝〔日本の滝百選~宮崎県西臼杵郡高千穂町〕

本日は我が家から車で2時間、宮崎県下では有名な紅葉スポット『高千穂峡』に向かいます。
今回で3回目!

ちなみに「高千穂」といえば、宮崎には2ヶ所あることをご存知でしょうか?
宮崎県北部の「高千穂峡」と、宮崎県南部の「高千穂峰」

「高千穂峰」は、山頂に『天逆鉾』が突き刺さっている天孫降臨の地として有名な場所。
坂本龍馬とお龍さんが日本初の新婚旅行で訪れたことでも有名ですね。
そして、今回訪れた「高千穂峡」は『国の名勝・天然記念物』であり、
かつ『日本の滝百選・真名井の滝』のある絶景ポイントです。

大分県南部と宮崎県北部ではよく耳にする話ですが、ここ「高千穂峡」も
約12万年前と約9万年前の阿蘇の大噴火によって地形が大きく変化したことで柱状節理が生じ、
その後の五ヶ瀬川の侵食によって『V字峡谷』が出来上がったそうです。
後々、この『V字峡谷』の写真を載せますが、高さ80〜100mにも達する断崖が
約7kmにもわたり続いている光景は圧巻です!!

ようやく「真名井の滝」のすぐ近くの駐車場に到着。
しかし、駐車場入り口の誘導員さんが持っているのは『満車』の案内板。これは嫌な予感・・・。
誘導されるままに車を走らせますが、どんどん真名井の滝から離れていくことは分かります。
そして、ようやく車を止めることができましたが、次に目に入ったのが

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この案内板。 『高千穂峡 遊歩道入口』

「ボートのりばまで1km」の文字に愕然。

「歩いてこそ感動!」の文字が逆に恐ろしい・・・。

「足元お気をつけて!」の文字で不安は増大。

でも、歩くしかないので出発。

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まずは、この入口からどんどん下っていきます。

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まだまだ下り坂が続きます。 そして、分岐点。

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「高千穂峡へ」の案内板通りにさらに下ります。

すると、急に道が開けてきて、

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「V字峡谷」が見えてきます。

「真名井の滝」に向けて、

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この「V字峡谷」沿いを進みます。

途中で振り返り、

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写真を一枚パシャッ!!
今日は孫も一緒!!(*^^*)
私は写真を写さなければならないので、だっこできない。
家内はブーブー言ってるけど聞こえないふり・・・。

そして、「V字峡谷」!

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自然に力に、思わず感嘆の声が出てきます。

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まだまだ道は続きます。 「真名井の滝」はかなり先らしい。

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この橋を渡ると、再び林道。

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この案内板では、本来ならば「右」に進むと「真名井の滝」。

ですが、この日は「通行止め」になっており、迂回路を上って行かなければなりません。

やっと下り坂が終わったと思ったのに、今度は上り坂が続きます。(-_-;)

でも、その途中、

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このように紅葉が色づき始めた美しい山々を見ることができました。

そして、ようやく、

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『真名井の滝』 の案内板。

矢印の通りに進むと、

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『名勝 高千穂峡』 の石碑。

そして、

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『真名井の滝』

ボートの待ち時間は、1時間半とのこと。

ボートよりも食い気の私たちは、

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家内は「だんご」、私は「ヤマメの塩焼き」をいただきます。

そして、食べ終わっても重い腰がなかなか上がらない私たち。

今来た道をまた戻るのかぁ・・・。(-_-;)

 

腹水胸水腎臓病専門 漢方カウンセラー西山の『薬匠堂 徒然記』

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