⇒ 写真一覧はこちら
志布志城・内城跡から歩くこと、ほんの3分。 『松尾城跡』に到着!
志布志城全体は広大な城郭面積を有しており、「内城・松尾城・高城・新城」の
4つの城郭を合わせて志布志城と呼んでいます。
主城は、最も規模の大きな「内城」ですが、志布志城の長い歴史において、当初はこの「松尾城」が主城だったようです。
歩いているとすぐに、
『松尾城跡 入口』 の案内柱を見つけます。
そして、すぐそばには、
『楡井頼仲卿居城址 松尾城入』 と読めますが・・・。
まだ体が、くったくたに疲れたままの私は、
とりあえず、草木が生い茂った入口から登城を試みます。
少し歩くと、案の定、
険しい上り坂が見えてきます。
もう少し進むと、
このように土砂が崩れて、登山道にまで流れ込んでいます。
これは、危ないなーー、と思いながらも、もう少し進むと、
周囲の木が、登山道に倒れ込んでいます。
身も心もへとへとに疲れている私は、この光景を見て、
「木が倒れ込んで道を塞いでいるからこれ以上は登れない。登りたいのだが。」
と、登城を断念せざるを得ない確かな言い訳を見つけることができ、足早に下山しました。丸1日かけても、志布志城の全城郭を見学することは困難なことが分かりましたので、いずれ何度も足を運んで4城郭全てを制覇するつもりです。
そのためには、まずは体力をつけねば・・・。(-_-;)
腹水・胸水・腎臓病専門 漢方カウンセラー西山の『薬匠堂 歴史探訪記』
Leave a Reply