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正規の登城口駐車場への道が工事中のため進入禁止なので、別ルートの山道から登城を始めた私。
しかしながら、正規のスタート地点に立ちたい私は、迂回して正規登城口に向かいます。
長い石段を下りて辿り着いた登城口がこちら。
『国指定史跡 穆佐城跡』
ちなみにこの石段のすぐ左側が駐車場。
では、改めて登城開始!!
案内板によると、この先に広大な数多くの曲輪があるはず!
この石段を上へ上へと上って行くと見えてくるのが、
この鳥居。
さらに上ると、
ここで行き止まり。 城跡へと続く道は無し。(-_-;)
とりあえずお参りして、石段を下り、
元の場所に戻ります。 先ほどの鳥居への石段の右側にこのような道が・・・。
この先に城跡がありそうな気配。
この山道を上ってみると、
また鳥居。
さらに上ると、
行き止まり。(-_-;) 城跡の気配なし。
ここまでけっこうな道のりを歩くも、いまだ城跡らしき光景にたどり着けず。
すでに、足はパンパン。
もう一度、元の場所に戻り、
今度は左側の山道を上ります。
すると、遠くに「案内板」を確認。
おおおおおおおおーー。
ようやく城跡らしさを感じてきます。
まずは、左に進むと、
『島津忠国の誕生杉』
さらに奥の方に「案内板」。
『市指定天然記念物 島津忠国の誕生杉』
一読して「なるほどーー」
さて、さらに奥へと歩を進めます。
雰囲気が出てきました。
歩いていると、所々の大木にこのような案内図。
広大な敷地です。
ワクワクしてくるも、疲労が徐々に蓄積。
さらに進むと、
分かれ道。
まずは、右の「曲輪群・展望所」へ上ってみます。
この階段を上ったところに、
3つの曲輪が隣接。
それぞれの曲輪からの眺めを堪能した後に、先ほどの分かれ道まで戻り、
少し歩くと、『空堀』の跡。
写真では伝わりにくいのですが、大きな規模の空堀です。
そして、すぐ左手には、
『土塁』
見事。
城跡独特の雰囲気を大いに感じながらも、そろそろ疲労困憊の様相を呈してきた私。
この先は、まだまだ山道が続くようなので今日はここまで。
次回は助っ人「Bo君」を連れて来よーーー。
腹水・胸水・腎臓病専門 漢方カウンセラー西山の『薬匠堂 歴史探訪記』
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