■■■このサイトは『漢方理論』による癌対策の捉え方をご紹介するサイトです。■■■

ペットの癌ペットの癌を漢方理論で対策-癌を乗り越えるための必須条件
~愛犬・愛猫の癌を改善するには~

薬匠堂@ペット専門カウンセラー
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自己紹介ページ「愛犬“モコ”との思い出」

昔に比べると環境の変化や医学の進歩により愛犬・愛猫の寿命も格段に延びています。
愛犬・愛猫の寿命が延びることは喜ばしい事ですが、その結果人間と同じように高齢になるとさまざまな病気はもちろん、癌にかかりやすくなっているというのが現状です。
癌と分かった時点で、何とか『免疫力を高めたい』と誰しも思うはずです。
そのこと自体は間違いではなく、薬匠堂においても『免疫力を高める(自己治癒力を高める)』という部分を目標において対策しています。
しかし、愛犬・愛猫によって体調や症状・血液データなどは千差万別であり、その子その子によって間違いなく必要な対策は異なります。
愛犬・愛猫の癌を対策するためには、それらを細かく把握することによって、
『愛犬(愛猫)の免疫力向上に【何】が必要なのか』明確になるのです!!

~漢方理論で考える癌対策~

「癌」という大きな敵に立ち向かうにあたり『免疫力を高めたい』と思うのは、飼い主様皆様が同様に考えることです。この点こそが当店でのペット相談において最終目標であることは前述したとおりです。
しかし、最終目標である免疫を高めるためには、様々な条件の中で必要な対策を行う必要があります。
人間においての漢方対策では、

漢方対策①抗癌剤治療を受ける方への「副作用」対策
漢方対策②抗癌剤治療・手術ができない方への「免疫向上」対策
漢方対策③癌の摘出手術後から、癌の「再発防止」対策
漢方対策④癌性の「腹水」対策

など対策の目的は様々です。
そしてご相談を頂いた時に、『いろんな病院に行って治療したけど、なかなかいい結果が現れなくて、もうどうしたらいいか分からない…。』というような半ば諦めている方もいらっしゃいます。
そのように考えてしまうのは私たち人間だけで、愛犬・愛猫は“生きる事”を決して諦めていません。
人間であれば、“もうダメかもしれない”というようなマイナスの感情が必ず出てしまいますが、愛犬・愛猫は本能で“生きよう”とするのです。
愛犬・愛猫の諦めない心と、飼い主様の強い想いが重なることで、癌という強大な敵に立ち向かう事が出来るのです。


~飼い主様が抱える『共通の想い』~

飼い主様の多くは病院での治療を行いながら自分自身でも何か他に癌対策ができないのだろうかと模索し漢方薬や健康食品を与えている方々が本当に多いと感じております。
そして先が見えず、不安が絶えない状況の中で共通して次のようにおっしゃいます。

『あまりにも情報が多い。漢方も健康食品もたくさんありすぎて、何から始めるべきか分からない…。』

『“免疫力を高める”ってどういうことなの??免疫力が高くなったらどこで分かるのか判断材料が分からない…。』

『“免疫力を高める”という製品を飲んでいるけど、本当にそれが身体に合っているの??本当に身体に合っているものは何なの…?』

このように飼い主の皆様は現在の治療に対する不安はもちろんのこと、これから何をすべきか分からず、ただただ不安な日々を過ごしていらっしゃいます。
この点については、漢方薬等を販売した店側に問題があるように思うのです。
薬匠堂では、そのような事がないように、ご相談をお受けし癌対策のご提案をさせて頂く際には飼い主の皆様に次のことを十分に理解していただくように心がけています。

★愛犬・愛猫の『身体全体の状態』を徹底的に理解する
「免疫の向上」に関係してくる癌細胞以外の状況を理解して頂きます

★愛犬・愛猫にとってなぜその対策が必要なのか理解する
「症状・体質」に適している理由をご説明いたします

★「免疫を高める」ためには“手順”と“段階”がある
体内においては「反応する順序」があることを理解して頂きます

★癌の対策をするにあたって「可能な事」「不可能な事」を理解する
それ以外にも「重要な要素」があることを理解して頂きます

これらの事を理解して頂き、私どもと飼い主様との間で共通の認識にしておかなければなりません。
これから『癌』という大きな敵と闘い、打ち克つための対策を始めるわけですので、何といっても皆(愛犬・愛猫、飼い主様、相談員)で力を合わせることがとっても重要になってきます。
癌対策に欠かせない条件は、『同じ目的』『同じ方向性』『同じ想い』を皆で持ち続ける事です。


~免疫を向上させることが何故必要なのか?~

そもそも何故免疫力を向上させることが必要なのでしょうか。
我々人間や動物は本来備わっている免疫のおかげで、普通はちょっとした細菌による病気やガンなどの病気にはかからずにいます。
しかし、免疫環境が不完全な幼少期や子供の頃であっても免疫力が低下すると、おなかをこわしたり、ウイルスや細菌、寄生虫に感染しやすくなるというようなことが起こります。
また、若いときは元気でも免疫力の低下する老年期には皮膚疾患、肝臓や腎臓病、糖尿病、さらには悪性腫瘍などにもかかりやすくなってしまいます。
ペットの間でも人間同様、アトピーやアレルギー、腎臓病、肥満、生活習慣病等の現代病と言われる病気が急増し、現代では死因のトップが『癌』となっているのです。
そんな状況の中、愛犬・愛猫を守るためには、積極的に免疫力を高める必要があります。

人間の場合でも環境要因以外に、加齢という避けられない要因もあります。ほっといたら自然と免疫力が落ちていきますが、これも上手く漢方などで対策することによって向上させることも可能です。「高齢だから仕方ない」などと諦めず、免疫を高めてあげる努力をしましょう。 飼い主様の心構えひとつで体質は変わってくるのです。


~癌かもしれないと疑っている飼い主様へ~

薬匠堂でも、まだ病院には行っていないけど“最近体調がすぐれない”、“しこりが出来ている”などと不安に思い ご相談頂く飼い主様がいらっしゃいます。
もしも愛犬・愛猫が癌になってしまった場合は早期発見、早期治療することが重要です。
癌の症状は多種多様ですが、自分で気づくことのできるものもあります。そのためには、普段から皮膚や被毛の状態をチェックし健康診断を定期的に受ける必要があります。
癌は年齢と共に発症率が高くなってきますので、日頃から意識的に異常がないか調べてみましょう。

早期発見法
    1. 月に1回程度、体全体をくまなく触り、しこりがないか調べます。特に乳腺のしこりがあるかどうかは注意してみてください。※だんだんとしこりが大きくなっている場合は注意が必要ですが、ゆっくり大きくなることもありますのであまり大きさが変わらない場合も安心してはいけません。

 

    1. 定期的に歯石の除去を獣医師に依頼し、その際に口腔のチェックをしてもらいましょう。※癌の場合、貧血の症状がでることがあります。ご自身で確かめる場合は口の中の粘膜をチェックしましょう。
      ピンク色 → 正常   白っぽい → 異常

 

    1. 癌の場合、急激に痩せることも特徴的な症状で、発熱することもあります。日頃から愛犬・愛猫の身体を触り、正常な体温を覚えておきましょう。

 

  1. 8歳を過ぎたら定期的に健康診断を受けましょう。腹部の腫瘍など、家庭では見つけにくい腫瘍も多いので、獣医師の診断にまかせましょう。ここで大事な事は、早め早めの対応を心がけるという事です。愛犬・愛猫は人間の数倍のスピードで歳をとっていきますので、病気の進行も早いのです。「もう少し様子をみよう」が命取りとなる場合がありますので、不安があり、ガンが疑われる場合はすぐに対策を始めましょう。
生活環境を見直す
愛犬・愛猫が健康に暮らしていくうえで、生活環境はとても大切な要素になってきます。生活環境が悪化することで、ストレスが増すと、結果的に免疫低下を招く可能性があります。対策するだけでなく、愛犬・愛猫にあわせて工夫してみましょう。
住環境
屋外であれば、室内よりも環境によるストレスはあると考えていいでしょう。暑さや寒さだけでなく、飼い主様と離れて暮らす生活も、群れで生活する愛犬にとって寂しいものです。 室内の場合でも、身体の大きさに合ったケージを使用したり、エアコンでの室温管理など快適に暮らせるような気配りが必要です。
愛犬・愛猫の本能を考慮する
例えば、愛犬の本能を無視して散歩をなくすと、かなりストレスがたまります。散歩は運動不足の解消や排便するだけでなく、狩りの本能を満たす大切なものです。 その時の体調によって調整する必要はありますが、他の犬の情報を収集したりなど、行動学を考えた上でもたいへん重要な行為となります。

~人間における『癌漢方対策』☆7つのポイント~

現在、多くのワンちゃんネコちゃんが「免疫力向上」をうたい文句にしているサプリメントや健康食品を飲んでいるのですが、果たしてそれが最良の方法なのでしょうか?
病状・治療状況・体質などもそれぞれ異なりますので、全てのペットに「○○○を飲んで免疫力を高めましょう!」というのは無理があるのではないでしょうか?
愛犬・愛猫のそれぞれに合った対策をしなければ、本当の意味での癌対策にはならないのでは?

薬匠堂では、愛犬・愛猫に適した癌対策方法をご提案するために、「その時点での免疫力」を判断するようにしています。
人間における、漢方対策においてはその指標として『7つのポイント』により総合的に見極めるようにしているのです。

① 血流(血液の質・血流量)…「補血・活血」

体内では毎日5000~6000個の癌細胞が生まれています。 そして、これらの癌細胞が「病的な癌(臨床癌)」にならないように毎日頑張っているのが『免疫細胞(リンパ球など)』なのです。免疫細胞は、日々体内を隅々まで「パトロール」して癌細胞を攻撃しているのですが、この「パトロール」が不完全なものになれば、もちろんのこと癌細胞への攻撃も不十分なものとなってしまいます。
免疫細胞は「血液中」に存在します。ということは、より良いパトロールを継続させるためにも「血流の安定」が必須の条件となります。血液は「酸素・栄養素」を身体全体にめぐらせて体力の維持・臓器の活性維持に大きく関与すると同時に「免疫細胞」も身体全体にめぐらせて免疫力の維持・向上にも深く影響していることを理解しておかなければなりません。
『血流が良い状態であることが、免疫力を向上させる源なのです。』

② 必須栄養素の摂取…「補気(後天の気)」

免疫細胞の活性が高くなることは非常に良い状況です。ただし、1つ注意しておきたい点は免疫細胞活性が高くなればなるほど、大量に「アミノ酸・ミネラル」が消費され続けるということです。免疫成分の原料である「アミノ酸・ミネラル」は、適切に体内に摂取し続けなければ『免疫枯渇現象』を生じ、結局は免疫低下を起こすと言われているのです。 (特に、キノコ系の健康食品摂取時に多いと言われています。)
そして、もう1点付け加えたいことは、摂取したアミノ酸・ミネラルを効率よく『吸収』することができなければ意味がないということです。胃腸の働きによってスムーズに『吸収』できてこそ免疫細胞の材料となるのです。
『アミノ酸・ミネラルの継続摂取により、免疫は向上し続けます。』
『胃腸機能を安定させることで“免疫部隊”が強化できるのです。』

③ 骨髄機能(腎)の向上…「補腎」

免疫細胞であるリンパ球(白血球)は『骨髄』にて生成されています。癌に対抗するための攻撃部隊を整えるためには、『骨髄』の機能を高め免疫細胞を次々と生成することがとても重要になってきます。 漢方医学における五臓の考え方では、『骨髄』は「腎」に含まれます。(「腎」とは、腎臓のことだけを指しているわけではありません。)よって、腎の力を向上させる「補腎の漢方」を使用することが望まれます。
『骨髄機能の向上により、免疫細胞は安定して生成されるのです。』

④ 免疫細胞の活性向上

健康食品の中で最も多い作用が、この「免疫細胞の活性向上」です。免疫細胞そのものの活性を向上させることを目的としており、癌細胞に直接働きかけるところの大変重要なポイントになります。ただし、前項までに説明しているように、「癌細胞への攻撃」に至るまでの環境が整っていることが条件となりますので、免疫細胞の活性を高めることばかりにとらわれていてはいけません。
『体内環境を整えた上で、免疫細胞を活性させることが重要です。』

⑤ 炎症の抑制、毒素の排出…「清熱・利水」

癌という診断は、「病的に成長した癌細胞(臨床癌)」が存在することで診断されるのですが、ペットが癌にかかった場合に感じる症状としてとらえた場合には癌は『炎症との戦い』と言っても過言ではありません。慢性疾患の多くは炎症性の疾患であり、癌においても「細胞性炎症(癌細胞が元凶となる炎症)」の広がりにより不快症状は次々と発現し、かつ、癌の増大・転移しやすくなる環境へと進行する悪循環となっていきます。そして、この炎症が血流悪化・体力低下の引き金にもなっています。
『炎症を抑えることで免疫活性向上のための環境が整うのです。』

⑥ 自律神経の安定(交感神経の緊張緩和)…「理気」

人間の癌患者さんの場合、「不安・恐れ・焦り・落ち込み・イライラ」などの感情を強く生じています。
これらのマイナスの感情(不安定な情緒)は交感神経を緊張させますので、免疫細胞であるリンパ球の生成を低下させてしまうことになってしまうのです。 交感神経が過剰緊張すればリンパ球は減少し、副交感神経が優位になればリンパ球が増加するように身体は反応するのです。 マイナスの感情以上に「生きようとする本能」が強い犬や猫は、リンパ球は増加しやすい、と言われています。
『“前向きな思考”こそが免疫細胞(リンパ球)を増やすのです。』

⑦ 腸内環境の整備・安定

体内における最大の免疫器官は「腸」である、と言われています。口から始まり、食道、胃、小腸、大腸、肛門までは筒状の空洞になっており外部とつながっています。よって、「免疫防御システム」が備わっているため、体外から侵入してくる病原菌、有害物質などから身体を守ってくれるのです。
「腸のヒダ」においてはリンパ細胞が張り巡らされており、腸を中心とした消化管には免疫細胞がびっしりと広がっているのです。この腸内の「免疫防御システム」を円滑に作動させるためには腸内細菌のバランスを整えることがとても大切なことなのです。
『腸内の環境が安定してこそ、免疫システムは正常に作動します。』

以上の「7つのポイント」を客観的に見極めながら、『その子に合った』対策方法を順序正しく実施することが癌への漢方対策には望まれることなのです。

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