ようこそ薬匠堂へ

～漢方相談「薬匠堂」に辿り着いたあなたへ～

病気の話、漢方の話をする前に、あなた（患者様・ご家族の方）へ、お伝えしておきたいことがあります。

あなたは体を患い、治療を行う上で、現在の治療のあり方に何らかの不安や不満、物足りなさを感じているのだと思います。当然、薬匠堂ではそのような患者様へ最適な対策をご提案するべく日々努力を重ねているわけですが、インターネット上には薬匠堂と同じようなサイトが数多く存在します。どのサイトも患者様のお悩みに応えようと色々な情報を発信しています。

それらの情報にできるだけ多く触れていただきたいのです。サイトを見るだけでなく、電話などもしてみて、どんな対策があるのかを知っていただきたいのです。同じ漢方対策であっても担当する先生により考え方や対策の方法が異なります。それらに多く触れ、知識を得て、選択肢を持ち、薬匠堂の話も聞いていただきたいのです。

正直言いますと、薬匠堂の提案だけを聞いて納得していただくことは大変うれしいことです。　ただ、それでもなお私は思うのです。多くの専門家の話を聞き、十分な知識や選択肢を持ち、あるいは疑いの目を持った上で、我々に様々な質問をぶつけてほしいのです。

我々は専門家ですから、ひとつひとつのご質問に真摯にお答えいたします。その上で十分に納得してから対策に入っていただきたいのです。どうぞ、たくさんのサイトを見て、話を聞いて、多くの先生方と薬匠堂とを天秤にかけて下さい。そして最も信頼できる先生を見つけ出してください。

『どのサイトのどの先生よりも、ここが信じられる。ここに頼ってみたい。』
その信頼関係と前向きな考え方こそが、病気と闘っていくためには絶対に必要なのですから・・・。

～漢方相談「薬匠堂」を知って下さい～

私は20数年に渡り様々な病気の漢方相談を実践する中、数多くの患者さんに出会うことで、「先進医療の限りない可能性」を知るとともに「現代医療の限界」をも痛感させられました。西洋医学は「圧倒的な治療技術」を持ち、速やかに患者さんの苦痛を取り除く治療により「抜群の対症療法実績」を誇っています。大半の人間が西洋医学の恩恵を受けていることは間違いありません。

それなのに、ご相談をいただく患者さん皆様、口をそろえて、現時点での『医療への不満』『医師への不信』を訴えるのです。この「不満・不信」には、患者さん皆様に共通することが３つあります。

それは、

１．慢性的な症状に対する「根本的な治療」をしていない
２．「予防的な治療」をしていない
３．十分な説明が無く、意思の疎通がはかれない（信頼関係が築けない）

というものです。

この3点を補完する医療こそ「漢方医学（東洋医学）」であることは言うまでもありません。

全ての患者さんが闘っている病気に対して、「身体」だけでなく「心」も含めてケアしなければ『本来の医療』とは言えません。
そして、この『本来の医療』を実践することは決して簡単なものではなく、十分な経験と実績が必要です。

「藁をもすがる気持ち」でご相談いただく患者さんに対して、我々も生半可な気持ちで医療に携わってはいけないのだと痛切に感じています。我々、医療従事者は、医療の『匠（たくみ）』であらねばなりません。（『匠』とは、「技能に優れた人の総称。職人」という意味だそうです。）

知識面においては、

「漢方医学・西洋医学、両者の匠であること。」
「病気（病態）の匠であること。」
「身体のメカニズムに関する匠であること。」

そして最後に、最も大切なこと、、、

「患者さんとの対話を重視する心の匠であること。」

そんな当たり前のことを店名にしたのが、我々『薬匠堂』です。

どのようなご相談でも構いません。
ちょっと質問をしてみたいだけ、でもいいですよ。
ご遠慮なくお気軽にご相談いただければ幸いです。

医療の『匠』としての自覚を持って、誠心誠意ご対応させていただきます。

続けてこちらもご一読下さい。 自己紹介ページ「私の思い」

お急ぎの方は、お電話でのご相談をおすすめします。
「血液検査表」をご用意の上、お電話くださいますようお願い申し上げます。

とにかく相談したいという方はお電話での相談をオススメします。
直接詳しくお話をお伺いすることができますので、今後の対策法に関して早くお伝えすることができます。

※留守番電話に切り替わった際にお名前、ご用件を残していただけると、よりスムーズに対応できます。