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FIP

愛猫の猫伝染性腹膜炎(FIP)を漢方対策で乗り越えるための必須条件

薬匠堂@ペット専門カウンセラー
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自己紹介ページ「愛犬“モコ”との思い出」

◇愛猫の猫伝染性腹膜炎(FIP)を改善するには

猫伝染性腹膜炎(FIP)は昔存在しなかったと言われておりますが、現在ではたくさんの愛猫が悩まされています。薬匠堂においても、多くの飼い主様から猫伝染性腹膜炎のご相談を頂いておりますが、初めて相談を頂いた時によく、

「猫伝染性腹膜炎(FIP)にかかってしまったら、100%亡くなるのでしょうか…?」

というような話を伺います。確かに猫伝染性腹膜炎(FIP)は完治が難しい病気ですが、身体の中に原因がある限り私は100%不可能な事はないと思っています。

人間であれば、「もうダメかもしれない…」というようなマイナスの志向がどうしても働いてしまいますが、愛犬や愛猫は最後の最後まで生きるための努力をしてくれます。

その本能がある限り、最後の最後まで私は出来る事が残されていると思っています。

『猫伝染性腹膜炎(FIP)を発症しても決して諦めない!!』

飼い主様の強い気持ちがとても大事なのです。

◇猫伝染性腹膜炎(FIP)を改善したペットの共通点

猫伝染性腹膜炎(FIP)にはウェットタイプやドライタイプがあり、それぞれ症状が異なります。

その異なる症状によって対策方法も当然変わりますが、猫伝染性腹膜炎(FIP)を対策する上で大事な事は、迅速な対応を心がけるという事です。

それは猫伝染性腹膜炎(FIP)が悪化すると、状態が急変し命の危険性が出てくるからです。

薬匠堂では、多くの飼い主様から猫伝染性腹膜炎(FIP)のご相談を頂いておりますが、わたしたちは猫伝染性腹膜炎(FIP)が改善したペットの共通点を見つける事が出来ました。

まず、1つ目に猫伝染性腹膜炎(FIP)と分かったら、

『1日1日が勝負という事を理解する』

前述しましたように、猫伝染性腹膜炎は状態が急変し、急死してしまう恐れがあります。
手遅れだったということが無いように、飼い主様は状態を見極めてスピーディーに対応してあげるという事がとっても大事です。

次に、猫伝染性腹膜炎の対策をする場合は

『最後まで諦めない強い心を持って対策する』

猫伝染性腹膜炎は辛い症状も多く、看病している飼い主様にとっても辛い日々が続きます。しかし、その状況に心が折れてしまっては対策出来るものも出来なくなってしまいます。

この難病に打ち克つためには、最後まで諦めない強い心を持つことが必要不可欠です。

◇FIPのご相談時に多い質問

Q1.確定診断されていない場合は、どうすればいいですか?

FIPと疑われる場合、抗体価の検査を行いますが、実際には確定診断が難しいようです。
しかし、確定していなくても進行すると手遅れになるケースも多いので、用心して対策することが望ましいでしょう。

Q2.FIPと診断された場合、他の子も発症するのでしょうか?

感染経路は明確になっていませんが、発症した猫と同居している場合は感染する可能性がありますので隔離するなどの措置は必要です。

そして、もし感染したとしても発症しないようにすることが肝心ですので、FIPと診断された場合は、他の子も免疫を下げないように予防する事が望ましいでしょう。

Q3.食欲をだすにはどうすればいいですか?

ウェットタイプであってもドライタイプであっても必ず食欲は減退し元気もなくなります。

しかし、ウェットタイプの場合は腹水のコントロールができれば、食欲が増す可能性もあり、結果的に体調が上向くことも少なくありません。

ドライタイプの場合はゆっくりと症状が進行し急に容態が急変しますので、元気があったとしても早期の対策が必要です。

Q4.排尿量が少ない場合はどうすればいいですか?

ウェットタイプの場合、病院での治療では概ね利尿剤を使用します。利尿剤投与の初期では非常に排尿も促進されますので効果が期待できます。

しかし、長期にわたる連用により効果は減弱し始めます。長期間の投与により腎機能の低下を生じますので、必要最小量の投与での効果維持を図ることが望まれます。

Q5.なぜ腹水を抜いてもすぐに溜まってくるのですか?

ウェットタイプの場合、腹腔内に管を挿入し直接腹水を抜く方法もとります。一時的に腹水は排除されますが腹水貯留の原因が排除されない限りは、腹水は再び貯留を始めます。

また『穿刺をした後に、急にぐったりした…』などというお話をよく伺います。

穿刺を行うと、抜いただけ腹水は少なくなりますが、血中の水分量が低下してしまうため脱水状態になり、急に衰弱したりなど体調悪化を招く恐れがあります。

病院の先生ともしっかり相談しながら、体調などを見極めた上で行うことが望まれます。

Q6.フラフラしたり、後足が立たなくなる原因は?

利尿剤の長期服用や穿刺を繰り返した結果、脱水症状が進み様々な症状が現れます。急に動きが悪くなったり身体が小刻みに震えたりフラフラしている場合は、脱水が考えられますので注意が必要です。

Q7.腹水があるのに、水分摂取して大丈夫ですか?

水分はしっかり摂取させなければいけない時と控えないといけない時があります。その時の状況によりますが、脱水に向かうと急な体調悪化を引き起こしかねませんので、日頃の水分量はしっかりとチェックしましょう。

Q8.痙攣が起きますが大丈夫でしょうか?

ドライタイプの場合、症状が進行すると痙攣を起こすケースがあります。痙攣を起こす原因として、FIPの進行による肝機能低下や炎症などが考えられますが、 痙攣を頻発すると脳など体への負担が大きくなりますので、早め早めに原因となる部分を改善することが望まれます。

◇タイプ別にみる猫伝染性腹膜炎

猫伝染性腹膜炎(FIP)は、猫伝染性腹膜炎ウイルス(Feline Infections Peritonitis Virus:FIPV)に感染したことが原因で、中枢神経系に異常をきたしたり、腹水がたまったりすることで最悪の場合死に至る怖い病気です。

発症すると完治が難しく、危険な病気で、症状としてもウェットタイプドライタイプの2タイプに分かれます。(感染したからといって、必ず発症するわけではありません)

猫伝染性腹膜炎を発症すると、食欲の低下、嘔吐や下痢、発熱などが見られ、徐々に体重が減少してきます。
全体的に見ると、腹水が溜まるウェットタイプが多いようです。

〇ウェットタイプ(滲出型FIP)

<症状>
体重減少、活動量低下、食欲減退、発熱、下痢、貧血、腹膜炎や胸膜炎による腹水・胸水貯留、それによる呼吸困難

初期症状は、発熱、食欲低下、活動量の低下などが多い。次第に痩せていく、脱水症状、貧血状態が見られるようになります。

肝障害が強い場合は強い黄疸を起こしたり、嘔吐や下痢や便秘を繰り返すこともあります。そしてウェットタイプの最も怖い症状として、腹水がたまり始めます。

通常は腹部を触診しても痛みを示しませんが、症状によっては腹部前下方に堅く小さな腫れ物を感じるときもあります。ウェットタイプのネコの多くに胸水貯留による呼吸困難が見られます。

運動するとすぐに息が切れ、呼吸困難になり、心音および肺音が弱く感じられます。

腹水・胸水がたまってきた場合、容態が急変し、突然亡くなってしまう可能性がありますので、早め早めの対策を心がけましょう。

〇ドライタイプ(非滲出型FIP)

<症状>
体重減少、活動量低下、食欲減退、平衡感覚の異常、震え、痙攣、性格の変化

特徴的な症状が少ないために、FIPであるという診断が難しくなるのが特徴ともいえます。

ドライタイプの方がウェットタイプよりもゆっくりと症状が進み、膿汁を含む播種性肉芽腫病変が様々な臓器に生ずるため、それに関連した兆候を伴うことが多いとされています。

慢性的な体重減少、発熱、活動量低下などの症状が続いた後、腎臓・肝臓障害、膵臓、中枢神経系、目に異常が認められることがあります。

また、運動能力が落ちたり、後ろ足がきかなくなったり、痙攣発作を起こしたり、脳神経および末梢神経障害、頭が前部に傾く、いつもと違う行動をとるようになる、粗相をする等の様々な神経症状が見られるようになるかもしれません。

ドライタイプの場合は特徴が少ないぶん症状が進行している可能性があります。 こちらも容態が急変し突然亡くなる可能性がありますので、早めの対策をこころがけましょう。

◇FIPを発症する原因と予防について

猫伝染性腹膜炎ウイルスは、感染猫の唾液や鼻汁、涙、糞尿などに含まれ、感染猫とのグルーミングなどによる接触や、ケンカによる咬傷などから感染することが多いようです。

しかし、猫伝染腹膜炎ウイルスに感染したからといって必ず発症する訳ではありません。感染してもキャリアとなる場合があり、発症しないケースもあれば、のちに何らかのきっかけで発症するケースもあります。

ほかの感染症にかかっている猫、ストレス環境にある猫やストレスに弱い猫、子猫や老猫など、免疫力の弱い猫ほど感染した場合に発症しやすい傾向にあります。

猫伝染性腹膜炎を予防するには日頃の健康管理がとても大事です。まだ日本には猫伝染性腹膜炎のワクチンがありませんので、ストレスをためさせないように生活環境を快適にしてあげるような工夫をしてあげましょう。

また、室内飼いに徹して、猫エイズ(猫免疫不全ウイルス感染症)、猫白血病ウイルス(FeLV)感染症などの、ほかの感染症にならないように気をつけるほか、予防できるものは定期的にワクチン接種を行いましょう。

◇猫伝染性腹膜炎の根本的な対策方法

★ウェットタイプの場合

前述しましたが、ウェットタイプで一番怖い症状は、腹水や胸水の貯留です。この症状が進んでしまうと、容態が急変し、急死したりする場合もありますので

  1. 腹水・胸水を排出する
  2. 腹水・胸水の再貯留を防ぐ

上記2ポイントを徹底的に対策する必要があります。

腹水・胸水を排出し、腹水・胸水の再貯留を防ぐためには、その子に必要な対策ポイントを見極め、全体的なメカニズムを整える必要があります。

※腹水・胸水の対策についてはコチラに詳しく書いてあります。

★ドライタイプの場合

ドライタイプの場合は、症状がウェットタイプに比べてゆっくりと進行するため気付いた時には、症状が進んでいることも少なくありません。

腹水や胸水が溜まることはありませんが、コチラも早急な対策が必要になってきます。ドライタイプの対策方法としては、まずは愛猫自身の免疫力を向上させることが第一です。

  1. まずは、ウィルスに対抗するための免疫力を向上する
  2. 次に、細胞内の炎症を抑制し神経異常を阻止する
  3. そして、慢性的に悪くなった血流を向上する

以上の対策方法は最低限必要になり、その子の症状に合わせて他にも足りない部分があれば対策を追加していきます。

免役向上=自己治癒力を向上させていくうえで大事な事は、『免疫力を上げる』というサプリを飲むだけでは根本的な対策にはならないという事です。

免疫力を向上させることはとても大事な事ですが、いくら免疫によいといわれるサプリメントなどを飲んでも、それだけではなかなか免疫は効率よく向上していかないという事です。

免疫細胞が活性していく段階で、全身に行き渡らせるのは血流であり、血流を妨げるのは慢性的な細胞内の炎症なのです。

免疫力を向上させていく時には、同時に『血流を向上』し、『細胞内の炎症を抑制』することが最低限必要になってくるのです。


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